僕はたまに「禅」の本を読む。
正直「禅」についてはよく知らない。
何が「禅」なのかもよく分かってない。
お坊さんの書いた、「禅の考えを取り入れた生き方」みたいな本を読むのが好きなんだ。
「シンプルに、穏やかに、健やかに生きましょう」と、解釈している。
なんか、そう言うのカッコいい!!
「禅」ガチ勢からすれば「そんなのは禅じゃない!!」と解釈の誤認を指摘されるかも知れないけど、読書なんてそんなもんよ。
読んだ本人が好きに解釈して楽しめれば良いのよ。
僕の読む「禅の本」には、食事についても掘り下げて書かれている事が多い。
技術の発展した昨今では、様々な作物が1年中お店に並ぶ。
それについては、関わった人達や食卓に並ぶ食材に感謝し、ありがたく頂きましょう。
1年中、好きな食べ物を頂けるのだからこそ、「季節の旬」に目を向け、食事によって季節を感じるのも素敵じゃないの。
こんな事が書かれている本を読むのが好きなんだ。
厳しい冬を乗り切って、春の訪れを感じさせる山菜を頂く。
エネルギッシュな夏を溜め込んだ夏野菜を頂き、暑さに負けじと必死に耐える。
柿や梨と言った秋の代名詞。落ち着いた秋を感じると、今年も何とか夏を乗り切れたと安堵の気持ちに包まれる。
冬の食材を見かけると、鍋が恋しくなる。心も体も暖めて、風邪など引かぬ様に気を配り始めると、同時に「今年も終わりかぁ」と、1年の締めに気付く。
こうやって、少しだけ食事に目を向けただけで、「生きてる」感が出てきて楽しい。
僕は「春、夏、秋、冬」に「起、承、転、結」のイメージを持ってる。
それぞれの時期に、自分なりの課題をこなしてる。
季節の食材は、そんなイメージを色濃く思い出させてくれる。
これからも「ヒンナ、ヒンナ」と、食事を大切にしながら生きていって、残りの人生も大切に生きていきたいなぁ。
サンマ高すぎるんじゃ!!底辺の金銭事情ナメんなよゴルァ!!
いいですね!季節の食べ物
サンマ高いらしいですね山菜の天ぷら食べたくなって来ました
良いもんですよ。山菜。
自分で調理すると、より季節に触れられてyesです。
実際に山菜採りに出てみるのも良いですよ!
風景の違いだったり、空気の違いに触れられて、春になったんだなぁって感じます。
まぁ、山菜見つけられた事は無いんですけどねw